2019年07月23日

子供農園をはじめよう!〜食育を気楽に学ぼう〜

 こんにちは、キカ助です。企画のキカ助です。久しぶりです。

なんだか、毎日が忙しいです。なんでだろう、あっという間に時間が過ぎます。
寝て起きたら朝です。たまに昼です。

 さて、今農園でアルバイトをしているのですが、自分の肌がこんなに小麦色に焼けることを知って驚いています。ちょっと焼きすぎたパンみたいな色になりそうです。

こういう体力仕事は体が動くうちは余裕があるので、考え事をしながら仕事をすることが多いのですが、職場の人と話している内に、ふと子供が農業を体験できる仕組みを作ったら面白いだろうなと頭に浮かびました。
なので今回はその内容はあまり細かく書くと長くなるので、ザックリと。


 今僕はいちご農園で働いていますが、僕の祖母もいちごの農家。お世話になっている元々パン屋で働いていた先輩も今はいちご農家。僕が今働いている場所もいちご農家、ということで、僕は実はいちごに囲まれて育ってきたのでした。
 さんざん、開業をするなら武器を活かせと言っていたのに、僕自身がいちごをパン屋で活かせなかったのは、やっぱりもっと準備が必要だったのかと思います。始めた頃は材料費なんて今の3分の2〜半分ぐらいの値段だったのであまり気にしていないのもありました。

 話は戻りますが、この3つの農家、いちごを育てているのですが販売形態や主な収入源が実は違います。

ひとつは農協を通して、一つはいちご狩りの観光から、一つは故郷納税から、と、兼用もありますが基本はこの3つです。
 他にも、無菌やLED、水耕栽培などで場所を選ばずに農業をする人達も増えています。ですが、やっぱり適地適作という言葉通り、農業は適した場所にやれば手間が何倍も省けるものだと思っています。
 しかし、年々の人手不足で、農業のハウスや畑を減らしたり、規模を縮小する所も増えています。
そこで、何か活用できないかと考えていた時に、子供農園が浮かびました。

僕はあまり、何か思いついた時は他の人の情報を最初に調べることはしません。
最初に調べてしまうと、その情報が基準になってしまうこともあるので、自分なりにある程度考えがまとまるまでは、調べませんでした。

 そしてある程度まとまってから調べると、幸いにも子供が農業で楽しめる施設は県内では子供パン教室と同じくあまりありませんでした。
それどころか、農業関連はまたパンと違った助成金や補助金があるではありませんか。
 
 基本的には僕が理想とするものは、参加している子供たちが楽しいと思うことが一番だと思っているので、あまり、食育を重視した座学のようなものは考えていません。

 それよりも、農業をさりげなく学んだ子達が、例えば庭やベランダの空いたスペースで一日5分〜15分ぐらいの作業で毎年いくつかの野菜が育てられたりする、普通に生活に取り入れられるようなことを望んでいます。
 
例えば、僕の経験上ですが、料理が好きな男性の場合は、同じものを何回も作ります。炒飯なら炒飯を何回も作る、その次はカレーにはまったらカレーばっかり、、お好み焼きにはまったらお好み焼きばっかり、と言った風に、初めは何度も失敗したりしますが、慣れてくるとひとつひとつの料理を感覚で作れるようになります。レパートリーは自然に増えていくのです。

これと同じようなことを、例えば農業に例えると、玉ねぎやきゅうり、トマトなどをさりげなく育てる習慣を身に着けることができれば、農業ではなく家庭菜園ですが、全くの未経験よりもずっとハードルが低く子供が楽しんでやるというスタイルができるのではないでしょうか。初めは一つの野菜でも、慣れてくれば季節によって組み合わせたり、同じ物を連続して育てると病気が出たりするので合間に別の野菜を植えたりと、そういった知識を少しずつ学んでいく。

難しいのは、農業はすぐに結果がでないこと。
パンは生地玉さえあれば2時間で大抵のパンは作れますが、植物は最低でも半年ぐらいはかかります。
野菜が育っていく過程を自分で楽しみながら経験し、それを料理したり食べる楽しみも生まれますが、すぐに結果が出ない事ってなかなか長続きしません。

「複業」という言葉があるかはわかりませんが、僕は今複数の事をやりながらそれらが一つにつながればいいなと思っています。

 例えば、農業とパン教室。一件無関係ですが、パン教室に子供が夢中になるのは、粘土のようなものづくりと、程よい難しさのやりがい、目の前でわかる結果、そして食べておいしいという、ほぼ全ての五感を使う作業です。パン作りにはそれだけで楽しさがあります。

 しかし農業は、今まで事務仕事などをしていた大人だと、太陽の下で働くのは気持ちがいいとか、汗をかくのはビールがうまいとか楽しみがありますが、そういう経験が無い無垢な子供の状態だと、土で汚れたり水浸しになったり、あせもや虫刺されなど、親御さんからの目線では大変なイメージもたくさんあります。
 また、パン作りと違ってすぐに結果が出ず自然環境に左右される農業は、なかなか継続的に子供に楽しさを見出すのが難しいのです。(砂遊びは楽しいですけど)

 楽しさを見出す方法として、一つは、友達や誰かとやること、大人がなんでも口出しない事、自分の好きな野菜を植える事、自分でできることは自分でやること、など、普段では無い環境を体験させることが一つの重要なキーワードだと思っています。しかし、実際に作業を定期的にするとなると、土を入れる、種を植える、肥料をまく、水をまく、薬をかける、収穫するなど、一度にやることが少ないので、なかなか農業体験と言ってもそれでお金をとるのも難しいと思いました。

 そこで、先ほどの農業+パン教室です。

農業は手が土で汚れるので、先にまずパン教室をやります。内容はパンでもいいですし、プリンやゼリーなどの作った後に冷やして固めるようなものでもいいです。
先にそれをやって作っておいて、そのあとに農業に移行する。
農業の作業を終えたら今度は、作ったパンやお菓子をみんなで食べる。
あるいは、収穫の時期なら、それらの野菜を使ったデザートや料理を作るのも楽しいかもしれません。

 これらを実行するには場所が必要です。農業ができるスペースと、人が集まれるスペース、パン教室ができるスペース。幸いにもパン教室は営業許可がいらないので、資格や許可は必要ありません。なので、こだわらなければ、畑でやってもかまわないのです。(見た目や衛生面は気にしますが)

 これは田舎だからできる発想だなと思いました。

 
 以前はやると決めたら、さっさと行動していたのですが、今は借金を返済しながらの身なので、頭で考えたことを先に載せておきます。無言実行している人は考えを表に出しませんが、僕が行動する際はこういったイメージや理想を積み重ねてああしよう、こうしようと考えながら組み立てていきます。
 
 こういった理想の考えの注意点は、自分の脳内の妄想世界は失敗が少ないということです。
ここに失敗する事故などを想定してみてください。

 例えば、農園で道具を使う場合に、カマを使うと怪我して危ないとか、ハチやムカデなどの虫がいるかもしれないとか、農薬は危険だから万が一子供が吸ったら危険だから大人と一緒に巻こうとか、土や泥が目に入ったら危ないから農業用水だけじゃなく水道水やトイレも近くに用意する必要があるとか、覚えた料理を子供がやる場合に自宅で勝手にコンロを使わないように親御さんに伝える必要があるとか、常に子供は想定外の行動をするので、そういった危険も考える必要があります。


 とりあえず、今回はこんなところで。


そういえばついに先日ヤフオクで定価600万もする機械を買ってしまった。
 (中古価格でジャンク品だから動けばラッキーなものだけど) 
 
僕の計画は今0.1歩ずつ動き出してます。
ある意味農業よりも収穫が遅い果実かもしれません。
 
はたしてその果実は甘いのかそれとも酸っぱいのか…。

それでは、キカ助でした。
 



 
posted by pansuke at 01:25 | Comment(0) | キカ助の企画・提案