2019年09月25日

居ぬき物件と後継者

 こんにちは、パン助です。

先日テレビで、秋田県の飲食店が後継者を募集して、夫婦の方がそこで料理を学びながら継承していく番組を見ていました。

僕が過去に「大手の取引先がある工場が後継者不足で、跡を継ぎたい人がいれば工場ごと譲るのに」という発言をしていた社長さんがいて、僕の方にブログ読者さんからメールで問い合わせがあったので、社長さんに紹介しようと前の会社の会長に言ってみたところ即答で「ネットなんかの紹介は信用できない」とバッサリと切り捨てられました。僕の中では「そんな事言っていたら後継者なんて見つかるわけがない」と思っていたのですが、工場の社長さんからすれば、自分が育てて来た工場を見ず知らずの人に譲るのはとても勇気がいることなんだと思いました。

実際にその秋田のお店も応募数が何通もあったにも関わらず、結局お店を継いだのは飲食経験未経験でしたがとても熱意のあるご夫婦でした。確かに、後継者募集でいきなり社長になれるような会社は危ないかもしれません。確かな縁を作るには信用が必要だと感じました。

 実は最近一時期気持ちが離れていたのですが、再度YouTuberをやってみることを考えています。

僕が最初に思い描いたユーチューバーは、色んな注目を浴びるような企画を作ってそれに向かって挑戦していくようなものでしたが、今はそういうユーチューバーはありふれていて、成功するのはほんの一握りの選ばれた人たちだけ、と聞いて、甘くないよな〜と怯んでいました。

 ところが、僕のやりたいことって、結局のところこのブログの延長線にあることじゃないかと思いました。前回の「場を作る」にも書いたように、情報交換の場として例えば居ぬき物件の情報をもらったら、そこに取材に行って物件を紹介したり、パン屋を食べ歩いたり、お店を開業したい人のところに行って物件探しのコツを紹介したり、お店を閉店したい人のところに行って、後継者や機械を紹介したり、結局これからのパン屋さん達とこれからもパン屋さん達とこれまでパン屋さんだった人たちのつながりを、より楽しくつなげられるようにすることって、僕が普通にやりたいことで、他の人がなかなかできないことなので、普通に難しく考えずにやればいいかってなりました。

というか、実際にネットを通してビジネスがリアルになっていったのは、僕がただのネット上の人ではなくて、現実の製パン機器の中古厨房機器の会社に就職してからでした。そこから、会社をきっかけに僕自身と取引をしてくれる人が増えて、実際に開業する人が増えました。

 ただ、僕自身がまだまだ未熟で全部を一人でやるのは到底難しく、幸いにも前の会社のつながりや父のおかげで今は色々助けてもらっています。また、今の信用は僕の前の会社が築きあげたもので、僕自身がここから信用を得るには、、、と考えた時に、一つはこのブログのように継続していくことが大事と思いました。そしてYouTubeもまずは配信をして続けること。

これは、単純に僕がネットの文字だけでなくて、自分自身という人間を見せるツールになります。当初は目新しいことをやって注目を浴びる必要があると考えていましたが、そもそも僕の普通の行動がそもそも異質なので(笑)そんなことしなくても、コツコツと真面目に続けていけばやがて自然に芽は出ると考えています。というか、先日お客さんに言われましたが「顔も知らない相手と取引してるって不思議です」と言われて、確かに、僕自身が色々と騙されたりしてきたのに、顔も何も出さずに紹介って怪しいしおかしな話ですよね。


 というわけで、来月あたりから最初はあまり深く考えずに、まずはスマホ一台で練習して、紹介したいと思います。
 
 それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 23:23 | Comment(2) | 開業前に必要な知識