2018年06月18日

腰痛に気をつけて

 こんにちは、パン助です。

最近、アルバイトのケガがとても多いです。
 パン屋さんのケガランキング、、、を統計を取ったわけでもないですが、よくあるケガや症状として、腰痛、やけど、腱鞘炎が上位を占めると思います。


 今日はそのなかの腰痛について
僕は、過去にずっと腰痛だと思ったら尿管結石だったので、腰痛って言うほどなった記憶が無いのですが、なりやすい人の特徴として、低い位置にあるものを持つ時に腰を曲げて持つことが多いです。
 例えば、パン屋の場合はミキサーボウルに入っている生地などがそうです。

最近は腰を痛めないためなのか、メーカーの愛工舎などでは、ミキサーボウルの位置が腰を曲げない高い位置に配置されるようになりました。これにより大分楽になったそうですが、中古の古いミキサーを使っている僕には無縁の話。

 では、生地を取り出すときにどうすればいいのか、探っていきましょう。

まず、全身を使って生地を取り出すことを意識します。
特に重要なのは足です。足の膝を曲げてしゃがみ、そこから垂直に立つ力で、生地を持ち上げます。
この時に生地の重心となる部分をしっかりと見極めてそこを掴んで持ち上げることで、体感的に軽く持ち上げることができます。(こういうの動画で紹介できるとスムーズですね。)

 一連の流れとして、、、僕の場合ですが。(最近のミキサーは安全装置がついています。僕のミキサーはついていないのでちょっと違うかもしれませんが。

まず生地を仕込み終わったら生地が回転している状態に打ち粉をしてから止め、ボウルと生地がべったりとひっつくのを防ぎます。引っ付いて粘ると非常に重くなります。そして、フックをフリーの状態(ギアが入ってない状態にすることで、フックが自由に動かせる状態)にします。
 ドゥフックに手を握ってからスライドするようにして先までスッと生地を取り除き、フックに生地がついていない状態にします。そしたら、今度は生地の重心を意識して、そこを掴むように持ち上げます。

この時にミキサーボウルになるべく体をちかづけて、しゃがみこみます。
ボウルに手を入れて、脇をなるべく開けないようにきゅっと締めてください。決して腕の力だけで持ち上げようとしないでください。
 身体はなるべくミキサーボウルに近づけて、生地はカードを使ってボウルの周りから引き離したらしっかり片手に乗るようにまるごと持ち上げるというより、こぼれおちないように掴みます。
そして膝を伸ばして垂直に立つ力で持ち上げてください。

 僕は10代は派遣のバイトで引っ越しの会社(派遣だと各社に赴くので、サカイ、松本、アート、マミー等)にいたのですが、とにかく物の持ち方にはコツがあり、それをきちんと理解すると、体を傷めずに女性でも重たいものを持つことができます。僕より一回り小さい女性の方が一人暮らしの冷蔵庫ぐらいある洗濯機を一人でひょいと持ち上げたのを見て、僕はそれを学びました。
 要するに、力の使い方がうまくなれば、身体を痛めずに済むのです。

 そのためには、普段から少しでいいので体操かストレッチをしておくといいです。

僕は、いつもラジオ体操を厨房かスーパーのトイレでこっそりやっています。朝体幹を動かすことで、関節の可動領域が広がるので、体を伸ばしたりしても痛め難くなるそうです。

 体を壊したらパン屋は一瞬で激務に変わります。

僕の知り合いは腱鞘炎を抱えながらパン屋をやっていますが、腱鞘炎も普段から軽いストレッチを癖にして腱に急激な負担をかけないようにすることで、大分なりにくくなるそうです。
 特に女性は小柄な人が無理に頑張って手首を痛めているのを何度か見ています。
でも、大好きなパンを作るために負傷ってバカらしくないですか?(負傷している人には申し訳ないけど)
 

どうせなら、楽しく作るべき、それが軽い運動で防げるなら楽なもんです。


 他にも、こういう症状がパン屋で流行っているとかあったら教えてください。

 肌荒れとかは、洗剤が原因のことが多いみたいですよ。

それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 03:28 | Comment(3) | 開業前に必要な知識