2012年08月13日

☆4)お店を借りてからの段取りの悪さ

 こんにちは、パン助です。

タイトルに☆がついているのは、僕がパン屋でアルバイトをしながら、店舗を借りてコツコツ改装する日々を綴っています。

 さて、お店を借りて、中古品をネットで落札する毎日、そこまでは良かったのですがそう、家賃。

パン屋のアルバイトは決して給料がいいわけでは無く、さらに僕が働いていた所は冷凍生地が半分を占めていたので、仕事の量が少なかったのです。

 僕はフリーターでアルバイトしかやっていなかったのですが、まだ20代前半の頃は、仕事は時間を使って時間一杯やるもんだと思っていました。その方が時間給だとお給料ももらえるので。しかし、4年間続いたアルバイト先には1日8時間の定時の中で、午前中に仕事を終わらせる上司と、8時間経っても終わるか微妙な上司がいたのです。午前中に仕事を終わらせる上司は、とにかく全ての仕事が速くてなおかつキレイ、逆に8時間経っても終わるか微妙な上司は、食品のバイトでしたが、食品が傷んでいました。そのとき思いました。僕はこんな大人になりたくない。

 ちんたら仕事をしていれば、その分時給のアルバイトはお金がもらえます。でも、僕はその延長戦がこの、いつまで経っても仕事が終わらない人だと思っていたら、自分は絶対こうはなりたくない!と本気で思いました。それで頑張って、6時間ぐらいで終わるようになりました。そのスゴイ上司は色々な仕事をしながら、自分と同じ仕事を4時間かからずに終えていたので、僕はひたすらその上司の動きを盗む事に専念しました。とにかく段取りが大事と、その上司は言っていたのでした。

 そんな事もあり、僕はパン屋のアルバイトについてからも、仕事は手早くキレイにすることを心がけました。おかげで、新しい職場に行っても、大体他の人より2時間〜5時間ぐらい早く終わらせられるようになったのです。

 しかし、お金を貯めたい時にはそれは正直辛い。

話は戻りますが、僕がアルバイトで働いていたパン屋、そこは冷凍生地が半分を占めていたので、朝パンを焼いたら、昼に少し追加して終わりです。朝一気に仕事を片付けると、定時が3時なのに、大体10時にはパンを焼く以外の仕事は終わってしまいます。そうなると、ひたすら掃除掃除掃除、、、。それでもやることが無いと僕はさっさと帰りたいので、11時には帰ってしまいました。お金が貯まらないのです。

 だから、毎月5万の家賃でも、ジワジワときいてきて、僕は途中資金難に陥ってしまいました。

そうだ、バイトしよう!!

 その時に僕はパン屋を2つと、夜は飲食店でバイトをしていたのですが、さらに引っ越しで働く事にしました。
引っ越しは時給が1000円以上で残業代もきっちりでるのでこれで貯金もできるのでした。
 
 でも、体はボロボロ、家に帰っても改装するまでの意欲が湧かず、ほとんどお店が手つかずの日もありました。


 今思えば、やっぱりきちんとお金を貯めておけば、この負のスパイラルに巻き込まれることは無かったと思っています。
僕が、何かをやるならお金をきちんと準備すべきだと思った自らの教訓でした。



 つづく


 
 
【パン屋づくりの日々の最新記事】
posted by pansuke at 21:37 | Comment(0) | パン屋づくりの日々
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: