2019年06月24日

人を騙してまで売ろうとする社会

 こんにちは、パン助です。

先月、愛知、岐阜県内を車で走っていたら「甘〜いスイカ1個500円」と書いてある看板が道路わきに置かれていた。

まだ2、30メートルすると、また「甘〜いスイカ、1個500円」と。
また、2、30メートルすると、「甘〜いスイカ、1個500円」

そして、しばらくすると、その先に車と屋台でスイカが売られていた。

おいしいスイカ食べてないな、とそのスイカの横の駐車場に車を停めて、店に並んでるスイカを見ると、値段が書いていないけど、重たそうな大きいスイカ〜手のひらで持てそうなスイカまでずらり。僕が近づくとおじさんが出てきました。

パン助「すみませーん、スイカ1個500円なんですか?」
おじさん「有機栽培のあま〜いスイカだよ〜。」
パン助「(いや、質問に答えろよ。)あ、そうなんですかー」

すると、おじさんはクーラーボックスからスイカの試食を取り出して、僕に渡す。

おじさん「これはね〜有機栽培のスイカだから価値があるんだよ〜。とってもあま〜いスイカだよ」
パン助「あ、ほんとだ、甘いですねー(微妙にぬるい…)」


明らかに大きいスイカと4〜5個並んでて、次に中くらいのスイカ5〜6個、それより小さいスイカ3〜4個、すごい小さいスイカ3個がありました。
僕は、あ、一番小さい(直径15センチ無いぐらい)のが500円か、と思ったけど、こういうところで売っているのでちょっと大きいのが1000円か1500円ぐらいならそれでもいいかと思いました。

パン助「えっと、これはいくらですか?」と中ぐらいのスイカを指さして値段を聞くと
おじさん「これはね〜、有機栽培のスイカでね〜、本当においしいスイカなんだよ〜」
パン助「(早く答えてくんないかな。)そうなんですかー、いや、コレがいくらか知りたいんですけど」

と言って、スイカを指先でこれですと指すと、指先がチョンと当たったら、、、おじさんムッとして

おじさん「スイカが傷むから触らないで。」
パン助「へ?あ、そうですか。すみません…(イライラ)」

でも、まあ特に怒ることでもないので値段を言うのを待っていたらおじさん、大きい方から順番にスイカの頭をパンッ!!と叩きながら

おじさん「これが4500円!これが3500円!これが2500円!!」とスイカの頭をスパパパパン!。
パン助「(スイカが傷むのはどうした!?)はぁ…。」

僕こういうのって、自分も売り子とかやってるから、応援の意味も含めて買ってあげたくなるんですよ。ベトナム人の友人もフルーツ大好きなので、スイカ買っていこうかなって思ってて。
でもね、「甘いスイカ500円」って書いてあったじゃないですか。
で、一応、このスイカは…って小さいスイカを指さすと、おじさん。

おじさん「そのスイカは甘くないよ〜。500円だけどおいしくないからこっち(3500円の)がいいよ〜」って。

なんか、それでもなんとなく買わなきゃいけない空気みたいなの出してきたんですよね。

そしたらおじさん、白い袋を取り出して、2500円のスイカを袋にかぶせながら
おじさん「このスイカは甘いから、今回だけ2000円に負けとくから。有機栽培のおいしいスイカだよ〜。」


…ふと、
アイエフネットもそうだけどさ、ネットのプロバイダーも、電話回線業者も、携帯電話会社も。太陽光発電も、、、

なんで皆嘘ついて商売してるの?営業っていつから人を騙して物を売るのが仕事なの?そうでもしないと物が売れない時代なの?時代のせいなの?商品のせいなの?会社のせいなの?

 違うでしょ。時代でも会社でも商品のせいでもなく、売ってる本人のせいでしょ?

高い勉強代でしたね…で済むと思ってるのかな。
僕は呪いとかそういうのはあまり信じない。っていうか実在したら、アイエフネットの社員はみんな首吊って死んでると思う。人に恨まれてまで、人を損させてまで商売をしている人たちは何のために生きてるんだろう。いや、買ってしまう自分にも責任があるのか。いじめられる方にも問題があるってか。
いじめられる方にも問題があるって言ってる人の子供がいじめられたら、その子の肩をポンって叩いて「君のお父さんとお母さんが、いじめられる方にも問題があるって言ってたぞ」と言葉でとどめを刺したいと思う僕は陰険かもしれない。

小さい頃、僕はお化けの映画を見てて夜中に怖くなって母親の部屋に行って泣いてた。
母親に「お化け怖くないの?」って聞いたら母親は笑いながら「私は人に恨まれること何にもしてないもの」って言って、僕はそれからお化けが怖くなくなった。

お化けよりも怖いものが現実にいっぱいあったけど。

…ぐるぐる色んなこと考えて、急に冷めてしまった。

 なんだか、スイカを売ってるおじさんを見ながら、こういう売り方をしているとこういう顔になるんだな、とかどうでもいいこと考えながら、ゴミを見るような目と感情の通わない声で「あ、やっぱりいらないです。」と言ってさっさと帰った。おじさんが何か言ってたけど耳には入らなかった。

 
 今は、毎日いちご農園でバイトしてます。

毎日8時間カマを握ってひたすら35度を超えるハウスの中でイチゴの根っこをこいでいます。両手の握力がカマより細いものは握れないぐらい感覚が無くてやばいです。
毎日4リットルの水を飲んで、汗ドバドバだけどハウスの外で浴びる水がとても気持ちいいです。

本当は派遣の時給のいいバイトで稼がないといけないんですが、運動不足と体力不足が気になっていたので、ちょっとでも改善したいなと思って。時給は840円の募集でしたが、農助になってバリバリ働いていたらすぐに時給1000円にしてもらいました。田舎の農業で1000円は個人的にはありがたいです。人手不足でほとんど休めないのがちょっと大変です。肌がヒリヒリします。僕は無心になったり好きな事考えながら結構楽しんでやっているのですが、1日2日働いて辞めていく人が多くて、人材派遣の60代70代80代のおじいちゃんおばあちゃんが頑張ってやっています。汗かきたい人は是非どうぞ。


 メールの返事が遅れていてすみません。
月、火には皆さんにお返事できると思います。

 それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 00:48 | Comment(2) | 開業前に必要な知識
この記事へのコメント
いつも楽しく読ませてもらってます。
就職先であまりやりたいことができず退職されてしまったのですか?
なんか社内でもやらせてもらっていることがコロコロ変わっていたようなのでやりずらかったのかな。
どら焼きのこととか大変そうだなと思って読ませてもらってました。
ぱんすけさんが思ってたことまた教えてください。
Posted by ライオン丸 at 2019年06月24日 17:18
 ライオン丸さん
コメントありがとうございます!


で、(ブログ記事参照)、、ということなんですよ。

正直、前のパン屋の環境が地獄だったため、こんなに自由に過ごしてお金もらえるとか楽だな〜と思っていました。でも、やっぱり自分の時間を犠牲にするのが辛かったですね。
 どら焼き屋さんは結局潰れてしまいました。
 また暇なときにでも読んでください。
Posted by パン助 at 2019年06月25日 00:00
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