2016年11月21日

55歳 パン業界未経験者はパン屋を開業できるのか?

 こんにちは、パン助です。

ある日のことです。
求人誌で募集をしていると、55歳の沖縄出身の男性から電話がありました。

男性「そちらで募集を拝見したんですが、まだ間に合いますか?」
パン助「はい、大丈夫ですよ。失礼ですがパンのご経験はありますか?」
男性「いえ、パン業界は未経験なのですが、パンが好きでどうしてもその業界で働きたく思いまして」
パン助「はぁ、、(未経験か、厳しいなぁ)ちょっと未経験だと大変かもしれません。ちなみにおいくつですか?」
男性「今年で55になります。以前からそちらの求人募集を拝見していて、前回の募集で応募しようと思ったのですが、仕事をきちんと辞めてからと思いまして、それで今回また募集をしていたので応募しました。」

パン助「(言葉遣いや人情味あふれる声のトーンで、接客向きだなぁ)そうですか、ではとりあえず面接をしましょう。」

そして、その方を採用することになりました。
しかし僕も余裕がないのと、本人が独立希望ということで、将来独立に至ったら僕が機材を格安で譲るということと色々な面で手助けできると思い、8時間労働ですが日給6000円で雇うことになりました。
(タイムカードで6000円を超える時間の前にカードを切ってもらい後は交通費などで調整するという感じです)

はたして、パン業界未経験55歳の男性は、パン屋さんになれるのか、、、?


 正直僕も不安なので、ネットで検索した所、55歳の挑戦と言うyoutubeで動画があり、業界未経験の方が55歳からパン屋を始めている様子が拝見できます。

 しかし、多くの方が店舗販売よりも今のニーズにあった直接訪問販売という形が目に入ります。
お年寄りが増えて来たので、直接売りに行く方がメリットが多いのかもしれません。
 実際にこのyoutube動画の方も最初は店舗販売だったのが、後に訪問販売に切り替えたと言っています。

この理由の一つが、集中して製造に取り組みたいのだと思います。
僕も1人でお店を営業する時にとても思うのが、「集中できない」ということです。

 特に今の時期のように売上げの低迷や物価の上昇などが重なり、パン以外の所で不安要素が募ると、それだけでも集中できないことは多いのに、それに加えて、いつ来るかわからないお客さんへの対応と、それによってパンを放置しないといけないもどかしさで、やたら疲れたりします。
 
 
 さて、その方は将来沖縄で自分のパン屋を開きたいとのことでしたが、果たしてどうなるのか、、、。

それでは、パン助でした。 
posted by pansuke at 16:15 | Comment(0) | 日記
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