2016年07月05日

和解、ただ不満が残るものの、正直少しホッとしてる

 こんにちは、パン助です。

それは僕が以前から不満を抱いていた某会社の電気代が節約できるという電話に応じてしまったことから始まった。
応じた理由は、相手が誠実だったからだ。
だから話しを聞いた。
この1人目の方は本当に良かった。
実際に電気代も微々たる物だが下がった。
月々の支払いよりも電気代が大きく下がったわけでは無かった。
でも、季節によってエアコンをフル稼働させる時期は去年よりも大分下がっていた。
だからその方とは何も争うことは無かった。

次にまた同じ会社から電話で営業がきた。
僕は1人目の方がきちんとしていたので、信用をした。
それがダメだった。同じ会社、同じ営業マン、でもそいつはダメだった。
だが、僕が許せなかったのは、嘘をついたことだ。
嘘をついたことをさらにそいつは「覚えてないですよ笑」と言った。
許せなかった。契約書には口約束はしていないという欄にサインした。
でも、口約束はしていないにサインしてあるけど、電気代は絶対に安くなることは間違いないです。と言われた。

結果、二万五千円安くなると言われた電気代は、3千円しかやすくならなかった。毎月の支払いが2万円これが7年続く。苦痛だった。無意味なものにお金を払い、搾取され、それが嘘をついた張本人の利益になる。

 だから、僕は戦うことに決めた。

が、色々な事が起きすぎていて、判断力が低下していた。
うつ病に近い症状が出た。
母親が短期だけど心臓の疾患で入院した。
従業員が辞め店舗がひとつ潰れた。

僕はその怒りを放置せざるを得なかった。

でもいろんな人が助けてくれた。
僕が書類もごっちゃごちゃで事務仕事も何も手がつかなかった。
納品も卸も取引先も減り、なんかどうでもよくなった。
 気づいたら、僕は自暴自棄になっていた。

過去の信用金庫との社員のトラブルのせいだ、と怒って相手先に悪口メールを送った。
そしたらそこの支店長が店に来て言った。
でもそこの支店長は僕の悪口メールには触れなかった。
僕の店で番重何枚分にも積み重なってごちゃごちゃになっている書類をみて
「全部よこせ!俺が手伝ってやる!」と笑いながら言った。
悪口メールなんかを聞くよりも、今の僕の未来への一番の解決への一歩を手伝ってくれた。
翌々、僕の書類は全部綺麗に仕分けしてあった。書類を仕分けるために書かれた文字は全部その支店長の文字だった。僕が「全部これ1人でやったんですか?」と言うと「こんなことしかできないからな」と笑った。かっこ良かった。
 
 僕は勇気が出た。

東海フードマシンという大きな厨房機器や機械を取り扱っている会社がある。
そこの会長さんも「あんたはまだ若い、これからの人だから」「まずは10年。そしたらあんたがきちんと信念をもつこと、それを理解してる社員が残るから」といつも応援してくれ、たくさん励ましてもらった。

 僕はこんなところでぐずぐずしている暇は無いと思った。


でも、お金も必要だった。だから覚悟をした。命を懸ける覚悟。

お店をだしたら、そのお店は僕の人生の一部。いや、全部。

 その僕に嘘をついた営業マンは、僕の店に小さな火がついたタバコの吸い殻を投げ込んだだけかもしれない。
だから本人は悪気はなかったのかもしれない。
彼に取って嘘をつくことは営業の技術で日常だったかもしれない。

 知るか。

僕がやったことはとっても地味なこと。
 正々堂々と勝つ、なんて言っても大したことはやってない。

実際に起こった事実を相手の会社に伝えただけだ。僕が思い出せる限りの、記録に残っている限りの事実を全て伝えた。

 単純に、相手が嘘をついているなら、絶対に辻褄が合わなくなるのはわかっていた。
なぜ僕が怒っているのか、なぜ200万近くの損害を与えて平気でいられるのか、なぜたった一言謝れないのか。

 僕が思っていることをただひたすらぶちまけること。ホントそれだけだった。
もし僕が許せないことを許せないまま泣き寝入りしてしまったらそれは僕じゃないと思った。

 この先もずっとそうやって戦うことから逃げる癖がつくと思った。
 
 命を懸ける必要があると思ったのは、人は誰でも本気を出せば本気で願えばその通りになることがあると思ったから。譲れない気持ちを譲ってしまったら、生きてる意味すらないと思ったから。


 僕がここで本気で願うことで、戦うことで、必ず相手は動くと言葉では説明できないが確信していた。

 

 経緯は省くけど、結果的に相手から100万近くのお金が返金されることになった。

決して僕が得をしたわけではない。支払った金額よりお金だけみるなら損をしてる、でも。
 でも、僕が信じた自分は貫き通せた。録音テープも電気料金のデータも法律も証拠も何も使わなかった。
僕が本気だということ、それが弁護士さんにも伝わったように感じた。だから、それでよかった。
それから僕が戦うと決めた時に、きっと誰かが応援してくれたのだと思った。

  
 命を懸けるだなんて大げさだけど、きっとこの信念をねじ曲げていたら、僕は死んだも同然のくだらない人生を過ごし精神が崩壊していたとも思っている。

 
 というわけで、皆さんも戦ってください。
最後に勝つのは、姑息な嘘や狡猾な話術なんかじゃなくて、絶対に嘘をつかないまっすぐドストレートな信念です。折れない気持ちは最強です。


 でも、正直疲れました。なんかヘトヘトなんです。

 また日常に戻れるといいですね。

 それではパン助でした。

  
 
【開業前に必要な知識の最新記事】
posted by pansuke at 18:13 | Comment(4) | 開業前に必要な知識
この記事へのコメント
頑張りましたね〜
パン助さん、かっこ良いですよ(^^)
(偉そうな発言ですみません)
Posted by キイロイトリのパン屋(仮名) at 2016年07月08日 16:34
いつも見ています。励まされています。応援しています。
Posted by とくめい at 2016年07月09日 11:58
パン助さん、お疲れ様でした。パン助さんの自分の信念を曲げない生き方に強く共感いたします。これからも応援しています!
Posted by kuwa at 2016年07月09日 23:12
パン助さんこんにちは。
私もIF Netにやられてしまいました。
電気料金が安くなるということで契約しましたが一度も安くなる事無く、それどころか料金が逆にはねあがりました。ガス変えてすぐにエアコンの効きが悪くなり何回も業者を呼ぶも変化無く。どう考えてもガスが合っていないからだろうと思い元に戻すように言うと戻すのは無料でやってやるけど返金はしないとの一点張りで、エアコンの不具合を起こされた上に出来料金は以前より上がりさらに6年間の借金を金背負わされるという考えられない事態に陥っています。
これまでの契約の流れはパン助サンと同じでした。
Posted by IF Net:大和環境設備被害者の会 at 2016年07月21日 10:40
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