2019年09月09日

コンビニやコメダコーヒーなどの普通は、普通じゃない普通

こんにちは、パン助です。

2019年9月9日ヤフートップニュースより抜粋
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6335951

“好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因
洋菓子店の倒産は過去最多ペースで推移している
「街のケーキ屋さん」で倒産が急増、過去最多を更新する勢い
 洋菓子店の倒産が目立っている。帝国データバンクの調べでは、いわゆる「街のケーキ屋さん」などの洋菓子店の倒産が2019年8月までに30件発生。2000年以降で最も多く発生した2018年の同時期(25件)を上回るハイペースで推移しており、通年で最多を更新する可能性も出てきた。

 特に多い経営破たんは地元の有名店。「至高のモンブラン」など高い知名度の看板商品を有していたモンブラン(兵庫)、「ユカたん」や「レモンケーキ」などのヒット商品を抱えたニシムラフアミリー(北海道)など、地元で愛されてきた洋菓子店のケースが目立つ。国内では男女問わずスイーツ人気が定着し、追い風が吹いているように見える洋菓子店。それにも関わらず苦境に陥る背景には、「コンビニスイーツ」に代表される顧客の購買パターンやチャネルの変化などが要因となっているようだ。

“好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因
洋菓子全体では支出額が伸びるものの、利幅の大きいケーキの支出額は減少傾向で推移している
洋菓子店の経営を取り巻く「三重苦」、有名店でも生き残りが難しい時代に
 洋菓子店で倒産が多発する要因は、3つの共通点に整理できる。1つ目は消費志向の変化だ。例えば、「クリスマスケーキで1年分の利益を稼ぐ」とも言われるケーキへの支出。総務省家計調査によれば、2009年におけるケーキへの支出額を100とすると、2018年は91.1となり、10年間で8.9ポイントも下落した。節約志向で消費が伸び悩む中でも、洋菓子合計では101.6と堅調に推移しているのに比べ、ケーキへの支出減少は相対的に目立つ。

 2つ目は客足の変化。富士経済によれば、2017年のスイーツ市場全体のうち、専門店などが占めるスイーツショップの市場規模は前年比1.1%減少したのに対し、量販店やコンビニなどが占めるホールセールの市場規模は0.7%増加した。特に、コンビニ各社は洋菓子店より安価で高品質なスイーツを揃え、「プチ贅沢」需要を狙った高価格帯商品も人気だ。また有名ブランドや人気パティシエとのコラボなど、マーケティングにも余念がない。その結果、専門店よりも安価で気軽に購入可能なコンビニなどの量販店に客足がシフト。客足に変化が起きたことで、拡大するスイーツ需要を取り込めていない点もネックだ。

3つ目は相次ぐコストアップ。帝国データバンクが発刊する「全国企業財務分析統計」では、2017年度における「菓子・パン小売」の原価率は49.3%、過去10年間で最も高かった。輸入小麦価格やバターといった、洋菓子作りには欠かせない主要原料価格の上昇に加え、近年は人手不足により人件費も上昇している。

 洋菓子店を取り巻く「消費志向の変化・客足の変化・コストアップ」の3重苦。有名店であっても生き残り競争が決して容易でない、熾烈な経営環境を物語っている。

“好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因
進化するコンビニスイーツに対し、街の洋菓子店はどう対抗するか。その戦略が問われる
「街の洋菓子店」として生き残るための変化問われる
 こうした消費者の嗜好変化には大手も敏感だ。シャトレーゼは成長著しいアジアなど海外市場へ、不二家は従来の路面店からスーパー内への店舗出店を加速させるなど、集客力の高い立地に活路を求める。モロゾフはネット通販の独自ブランド「みみずく洋菓子店」を新設、ターゲット層囲い込みによる生き残りを模索している。

 「街の洋菓子店」ではどうか。今後キーワードとなるのは、やはり洋菓子店ならではの強み、「専門性」となるだろう。SNSなどの普及により情報発信が容易となるなか、独自のプレミアム感やテーマ性、世界観といった新たな魅力を積極的に発信するなど「専門店ならでは」の小回りを生かした取り組みで、独自のファン・リピーターを獲得可能だからだ。量販店に奪われた客足を再び呼び込むことができるか、街の洋菓子店としての戦略が問われる。

◆◆ここまで抜粋◆◆

 コンビニのスイーツの増加、原価率の上昇、人件費、人材不足、増税、温暖化に台風。
本当に胃がきつくなるようなニュースばかりだ。

 ふと、コンビニやコメダ珈琲なんかがなぜあんなに人気があるのか、と考えてみた。

よく、お店の味なんかを例えると、チェーン店の多くが「普通」と評される。
普通の味、普通の接客、普通の雰囲気、でもその普通がいいのだと勝手に思っていたけど、実はそうじゃなかった。

よく婚活で求められる男性に「普通の人でいい」という女性の意見がある。
でも、その普通の容姿、学歴、身長、体重。収入、清潔感、未婚、ファッションセンスなんかを求めると、1%以下になると言われている。

しかし、実はこれにチェーン店は「知名度」が加わる。

もし婚活の条件にこの知名度が普通なんて項目があったら、誰も普通に知っているという普通の男性なんて有名人でしかないので、10000人に1人いればいいぐらいの確率になるだろう。

このコンビニやコメダのチェーン店が「知名度を兼ね備えた普通」なのである。

(昔中国に遊びに行ったときに、とりあえず喉が渇いて入ったお店はセブンイレブンだった。
人によっては新しい土地では新しいお店に行くという人もいると思うが、日本ならまだしも全く見知らぬ土地に一人、周りは中国人ばっかりでお店に入るのはかなり勇気がいる。(当時はニンテンドーDSの指さし中国語翻訳ソフトを片手に、安そうな料理店に言っておススメ料理を頼んだら、全然通じなくて味付けしたゆで卵3つがでてきた笑))

そう、知名度の裏側には安心がある。
 今の時代は特に、リスクを選んでまで挑戦をする人は減った。
情報がそこら中に転がってる、だから調べてから挑む。調べられないものには手を出さない。
それはリスクを避けるためのごく自然の行動だと思う。

 派遣会社の面接を2社受けたが、どちらも面接場所はコメダだった。
それぐらいに、知名度というのは商売において大事なのだと思う。

 今働いている工場は、ゴム製品と言うとピンと来ないけど、タイヤというと誰もが知っている超大手の工場。その製品の半分以上は実は車の部品を作っていて、僕も毎日今は加硫工程というゴムを溶かして金属と合わせて車の部品を作るオーブンのような高温の機械の前でロボットの様な動きをしている。

時給は前にも書いたけど1600円、夜勤は2000円と、おそらく学歴不問で資格が無い人達が誰でも受けれる企業の中ではとても高い方でホワイトな企業だと思う。周りもそういう人が多いと思う。

ただ、たぶんもうそろそろ飽きると思う。
なんというか、一人4台の機械を任されて機械をバフ仕上げと言って加工したりするんだけど、2週間もやれば目標の製造数を達成できるし、それ以上の何かを求められるわけでもなく、僕の中ではお金のためだけにやる仕事だ。続ければまた違った発見はあるかもしれないが、やっぱり性に合わないので次の派遣の更新日には辞める。

 あと、3交代というのは、少し勉強になった。
眠る時間が不規則になるので、他の事にうまく集中できないという欠点もある。
また、今の労働時間は7時間労働の45分休憩。これも参考になった。
今後もし人を雇うなら、8時間勤務の1時間休憩が労働基準法の決まりなんだけど、最低賃金最低時給の上昇から、今後は7時間勤務をデフォルトにして、少しの残業は残業手当(8時間を超える場合は残業手当として時給の1.25倍が適用される)がつかないように抑える必要があると思った。

後は、今の工場は夏場はポカリと麦茶とガリガリ君のアイスが毎日支給されるが、そういった些細な事でも結構うれしいと思った。

後は、今仕事を教わっている人は声が小さい。機械と扇風機がフル稼働しているので元々声が聞き取り辛い環境なんだけど、それに加えてその人はただの同じ立場で僕より長く仕事をやっているだけなので、教えることを得意としているわけでもないし、教えるのも主語が無くて一言で済まそうとするので、結果的に時間がかかってものすごく要領が悪い。会話も全くしようとしないので、これは仕方がないけど「声が小さい」「聞き取り辛い」というだけでそれをわざわざ僕が毎回聞き返すたびに、相手が「何度言わせるんだよ」って感じの態度で同じ小さな音量で同じことを言うので結局聞き取り辛くて、すごく疲れる。

 よくリーダーの資質には声が大きい人が向いているというけど、僕もよく声が小さいと言われるので、指導する立場になったら大きな声でハッキリと伝えることが大事だと思った。

 あと、単純にもし次自分で事業を立ち上げるなら、絶対に時給2000円以下の仕事にならないようにしようと思った。これはたぶん、今の仕事で年下に顎で使われて(そういう人もいる)ちょっとカチンと来たので、こんな奴らに負けられないというプライドの問題。

 来月からの増税で本当に面倒くさいですね、軽減税率。スッカスカの政治を見るたびに、呆れるばかりです。

 もう少し暑さが続きますが、頑張っていきましょ!

それでは、パン助でした。


 
posted by pansuke at 12:59 | Comment(4) | 開業前に必要な知識