2018年12月11日

仕事でパン屋巡り

 こんにちは、営助です。

まだ一人では営業を回らないので、一緒に営業部長とお店を回ります。

もう何年もパン屋に引きこもっていたせいで、本当にパン屋をめぐるのは久しぶり。一週間に10件以上のパン屋をめぐっています。
年末はどちらかというと営業というよりあいさつ回りが最優先なので来年のカレンダーを配って挨拶して状況を聞いたりするのですが、やっぱり何年も続いている人気店はすごいですね。
 
うちの会社は売り上げとかもサラッと聞いて取引先が答えてくれるのですが、大抵の駐車場が広くてパンがたくさん並んでいるお店は、絶えずお客さんが訪れて常に売り場にはレジが2人いて、厨房にも人が、、、あれ、もうお昼を過ぎたあたりから一人か二人しかいないところが多いです。
 
 人気店で働きたい人はいると思うのですが、やっぱり職人不足は否めません。

気持ちはすごいわかります。
やっぱり未経験者を雇っても、大変ですぐ辞めてしまったり、戦力になるにはリスク(賃金)が高すぎるんですよね。最低賃金が安すぎる、とか値上げしろって騒いでいますが、職人業界の未経験者に地域の最低賃金ってめちゃくちゃ高いんですよ。ブログで何度も言っていますが、こっち(雇い主)は仕事を教えてお金を払う、雇われる側はお金をもらって仕事を教わる、って考えちゃうけど、実際はお金をもらって教わるどころか大半の人が、お金もらって当然、教えてもらって当然、こっちはバイトだし働いてやってるんだしって感覚なので、やる気のない人は本当にパン業界に来るのは考えてほしいものです。

 さて、そういいながらもちゃっかりパンを買ってしまうパン助。
もともと大食いなので、昔は一人でケーキやパンを10個ぐらいはバクバク食っていましたが、さすがに今はおなか周りがヤバいので、一日に5個ぐらいに抑えています。

 でも、久しぶりに回ると、やっぱりパンって高くなったなと思います。
原価がわかっている分、このやせ細ったクロワッサンで180円も取るの!?とか、塩パンも何店舗か食べさせてもらいましたが、やっぱり同じパンの名前で同じ人気店でも味にかなり差がありますね。パンの旨さに限界があればいいのですが、ドラゴンボールの戦闘力を測るみたいに、味覚のスカウターがあったらいいんですけどね。本当にパンの魅力は尽きません。

 でも僕は「職人になるな!」と社長さんに言われているので、職人はすでにいるので、そういう人たちを活かして職人とは違う目線で様々な企画を立てていかなければいけません。


 前に、名作ゲームのクロノトリガーの裏話で、ドラゴンボールの鳥山明の当時の編集が話をしているのがネットにあるんですけど、その中に「明確なビジョンがある人の話はわかりやすい」って言葉があるんですよ。


 僕はそれを聞いた時に、自分がどうしたいかわかっているときは本当に行動が早くて、何をすればいいかもわかっているから説明をするのも描いたイメージを話すだけだからわかりやすいって思ったんだけど、今はその感覚がちょっとボケてるんですよね。

 
 僕自身がプライベートでのやりたいことや、今の仕事でのやりたいことがあるけど、本来の昔の僕なら迷うことなくさっさと次、次って終わらせていくところが今はどこか霧がかかった状態で、霧を手の平で必死に扇いで進もうとしてるんだけど、なかなか進めない状態。

 本当は12月にきっちりパン屋の後始末をして、1月から気持ちを切り替えて取り組む予定だったのに、今の会社に急いで入ったところは本当に僕の判断力が鈍った悪いところだと思う。そのどっちもを同時にやりつつ課題が溜まっているので、これが本当に気持ち悪い。頭の中が蒸し蒸しする感じ。

 
 って、思っていたら、営業先のお客さんにも同じようにお金で苦労している人はたくさんいて「お金がない」と真っ先に口にする人も何人か見てきて、その人たちも僕と同じようなモヤのかかった言葉が多くて先が見えない不安が言葉の端々から伺えてしまうのが悲しい。

 僕自身が自分のパン屋に引導を渡してしまっているので、営業の仕事とは別の「お金がない辛さや、見えない未来の不安、どこか理解してほしい孤独さ」なんかの気持ちがわかって共感したいんだけど、今の社長さんやほかの社員はそういった痛みはおそらくわからないので、僕も今はおとなしくしてる。

 僕自身がいろんな人に頼ったり悪態をついたり、迷惑をかけてきたので、それらは決して経験としては無駄ではないかもしれないけど、もし相手がそういう態度できても、経営者の孤独を理解できる営業というのもなかなかいないと思うので、僕は営業という立場ではパンの機械を売る仕事がメインなのでお金がないお客さんにはあきらめてもらうしかないけど、何か企画でそういった取引相手の救済措置になるようなこともどこかで考えてみたいと思っている。

 
 営業の仕事で一番驚いたのは、車の移動時間が仕事の半分以上ってことw

 毎日車の運転だけで4〜6時間ぐらいしていて、まぁ会社の車だからいいけど違う意味で営業って大変なんだなと思った。
(「営業は結果が全て」「結果さえだせば寝ててもいいぞ」と言われたけど、営業のトップが一人で毎月2000万とかの売上で休まず頑張ってるんですが僕は寝るなと言いたいのですか?)
 

 移動時間が多いせいか、考えることが多くなって文章が長くなってしまっているけど、まぁ、第二章の営業の営助さんはこういう感じになりそうです。

 それでは営助でした。
 
 あ、パン屋の開業したい方は遠慮なくメールで機械の値段聞いてくださいね!
posted by pansuke at 22:22 | Comment(1) | 開業前に必要な知識