2018年06月04日

立つ鳥跡を濁さず

 こんにちは、パン助です。


「辞める」と簡単に言う方がいますが、それは簡単に口にしていい言葉ではないと思います。
本当に辞めるならそれでいいですが、軽い気持ちで使うとろくなことがありません。


立つ鳥跡を濁さずとは、
僕は経営者にとって都合のいい言葉だと思っていました。

辞める時に、色々騒いで突然辞めたり、周りに迷惑をかけて辞めたり、無断欠勤して来なくなったり、

そういう辞め方は経営者にとって本当に迷惑。
そして同じように働いているスタッフにとっても。

過去に書いたと思うけど、僕が休憩をとってくださいと言ったにもかかわらず、無断で休憩を取らずにいた人がいました。
相手はタイムカードを持ってこっちはこれだけ休憩をとらずに働いたのに休憩一時間を勝手に減らされたし、それによって8時間を超える残業代もいくらか減ったからその分を請求すると、労基に駆け込みました。
 しかし、僕が先に労基に相談をしていたため、相手は労基に叱られて終わりました。

 労基に相談に行く人の大半は問題児が多いというのを労基で働いている人に聞きました。
要するに、ブラック企業で会社側が悪いケースもあるけど、労働者が勝手に休憩を取らなかったり勝手に残業して賃金を請求するケースなどもありました。
 過去のケースを見ても、何かと不満や文句を言う人の多くは、仕事が圧倒的にできないひとが多かったのは確かです。

 仕事のできる人ほど、仕事を辞めるのも綺麗です。

(これ、なんか前にも言った気がするけど。)

そうじゃない人、仕事を辞めるのが下手な人ほど、わだかまりを残していったり、何か報復しようと制服を返さなかったり、借りた本を返さなかったりと見てきました。
 
 確かに経営者は完璧ではないです。
言い訳になるかもしれないけど、個人店の店長とか自営主はチェーン店とかの社員よりもやることが圧倒的に多く、言われたことだけをやっていればいいわけではないので、どうしてもチェーン店のような精密な段取りを組めずに、働いている人たちも不満を抱えたまま、辞めていくこともあります。

 でも、辞める時にきれいに辞める人は、やっぱりこちらが困るような辞め方をしません。
どこかでまた仕事でかかわるかもしれないし、迷惑をかけると後ろめたいでしょ。
悪い辞め方したら、そのお店になんて二度と行かないだろうし、自分で制限を設けて視野を狭くしてしまう。

 僕も綺麗な辞め方とは言いませんが
突発的に辞めるようなことはしていないし、きちんと挨拶して粗品持っていくし、仕事も一切手を抜かないし。辞めたときに、辞められたら困るぐらいの人になっていれば、また何かあった時に声もかかると思います。長い目で見た時に、自分の履歴も汚さなくて済むし、堂々としていられる。

 先月、一時の感情で辞めてしまう方がいました。
僕は決して高圧的な態度をとっていたわけでもないのですが、その方が気に入らない事があると時々言い合いになる方でした。辞める時も突然でした。でも、僕はどこかホッとしていました。

 でも、そのあとで、その辞めた方が別の優秀なスタッフと仲が良かったのですが、そのスタッフに僕の悪口を吹き込んだらしく、突然その優秀なスタッフが辞めると言ってきました。

 僕は驚きましたが、すぐに理由はその辞めた方が原因だとわかりました。辞めた方がニヤニヤしてるのが想像がつきました、、、が。相手は僕です。
 その方は僕がどうすれば痛い目見るかを知っていました。その優秀なスタッフが辞めれば僕にダメージがあると。でも僕は忠告をしました。辞めてもいいけど、覚悟はしてください、と。
 僕は去っていく人に興味はありません、が、僕を攻撃するなら別です。

そのスタッフは優秀でしたが、家の事情で収入を抑えて申告しないとその住宅を出て行かないといけません。
だから、僕は一生懸命頑張ってくれているスタッフだから、僕は所得を抑えて税金がかからないようにいろいろと調整をしていました。でも、そういう辞め方をされれば、話は別です。

 一時の感情で辞めた方にそそのかされて、同じように突然辞めてしまう。

とても残念でした。でも仕方がないです。僕は自分を攻撃する相手に対して、もっとも残酷で正当な手段を選びます。本当に、だからこういうことをするのはやめてほしかった。

 

 立つ鳥跡を濁さず

それは労働者のための言葉だと思いました。

 それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 01:46 | Comment(0) | 開業前に必要な知識