2018年05月25日

虫について

こんにちは、パン助です。

 相変わらず虫が凄い立地です。

春はユスリカ、夏はブイ、コバエが八百屋の方から襲撃が来ます。

 ハエは集中力欠くのもそうですが、パンに止まったら最後、それを見ていたお客さんはそのパンを買いません。

僕はこれが日本のとても恐ろしいことだと思っています。
 僕は生粋の日本人ですが小さい頃は東南アジアに住んでいたので、こっちは剥き出しの鶏肉やたれにつけた肉がお店の店頭にぶら下がっていて、市場というと肉や野菜、果物がゴロゴロしていて匂いのオンパレード。ハエが飛んでいるのが当たり前でしたし、そもそもこういった市場の商品はハエが止まっていると農薬を使っていない、新鮮という付加価値がつくのでほとんど気になら無い方が多いと思います。

 ところがパンはそのまま口に運ぶ商品です。ぶっちゃけハエが止まったところでそれを食べて病気になるようではその方の免疫力を疑いますが、お客さんからすればハエが止まった時点で、いや、ハエがいる時点でこのパン屋は汚い、不衛生、不潔、私を殺す気か!もう二度と来ない!お客様相談室にクレーム出してやる!こんなパン屋潰れてしまえ!とクレーマーのモンスターランクによっては被害妄想がここまで発展します。

 が、現在ハエをどうにかするのは、直接倒すか、追い払う、ハエリボンや捕虫器で捕獲、あるいは店から見えない位置にハエが集まるような臭いのあるものを置いて、そこにハエを集めて店に寄せないなど、そんな物理的な処理しかできないように思えます。ハエの駆除方法で画期的な方法がある方は、是非ご連絡ください!!(僕は虫の中でパン屋に置いてはハエが一番の大敵だと思っています。)

 次にユスリカ。ゆすり蚊という蚊の種類ですが、こちらは蚊柱などの元になる光に集まる習性を持った蚊になります。通常の蚊は人を刺すのに対して、こちらは人に刺さないので痒くはありませんが、厄介なことに明るいお店に集まるので夜のパン屋さんや自動販売機などにたくさんまとわりつきます。今の店舗は、スーパーは電灯をLEDに変えたのですがウチの店は変えていなかったのでウチの店舗の明かりに真っ先に集まり、お客さんから蚊が凄いですね、、、と苦笑いをもらえます。
 これについては前回の後半に説明したとおり、LED電球やLEDの蛍光灯に変える、あるいは紫外線を通さないフィルターを100円ショップなどで買って貼るなどで対策が打てます。

 ちなみにダスキンなどがやっている店のガラスに防虫剤を散布して、近寄らせないなどの方法もありますが、ネットで調べたところ外から来る虫はほぼ無限のため、通路になるドアなどはどうしても効果が弱まり、結果的にあまり効果がないとのことです。気休めですね。

 アリやクモについて。
この二匹は建物が古い場所に限って大量に発生しています。特に土壁などの古い建物は、細かい隙間から潜り込んで成長したクモやアリが巣を作って、毎年春から夏にかけて増えて行きますので、バルサンなどの隙間を埋めて散布する殺虫剤が効果があります。でも、パン屋でバルサンは正直厳しいですね。
 実際に効果があったのは、アリの巣コロリ(白い粉を撒くタイプ)を玄関マットの下や壁の隙間に散布することです。物理的に穴を塞ぐことで、虫の通路を塞いで侵入を防ぐ効果があります。
 クモに関しては心を無にしてバチンです。
 
 ゴキブリについて。
これはゴキブリホイホイです。最近は100円ショップに売っていますがこれで十分です。
 
 ネズミについて。
なぜか祭りの時期になると大量発生するネズミさん。テナント店でもすでに3匹捕まえています。
これも100円ショップに売っている粘着式の本みたいに挟めるタイプの物がおススメです。体長15センチぐらいのドブネズミも捕まえるぐらいの粘着質で、そのままゴミ箱に捨てれます。ネズミさん、キューキューないて可愛いんですけどね、心を無にして捨てます。

他にもいくつか対策ありますが、長くなるのでまた今度。


そういえばこの間行った大阪の都会の店舗は虫が全くいなくてビックリです。

田舎ならではの悩みかもしれませんね。こちらの虫についても、今後出版する本はもう少し詳しく調べて、まとめて載せたいと思っています。

 それでは、パン助でした。


 
posted by pansuke at 19:04 | Comment(2) | 開業前に必要な知識