2014年06月14日

想像力 その3

 こんにちは、パン助です。

随分と間があいてしまいました。
 
 長くなりましたが、ここまでの想像力のテーマを大まかにまとめると、

開業する人には想像力が必要だということです。
 
 
 それを補うには、経験が最も効果的で、他には開業支援等のアドバイザーに頼む事、あるいはパートナーで協力してアイデアを出し合うようなこと、単純にパクること、など考えられます。

 
 ただテーマとは裏腹に、書いていてコメントをいただいたりして、やっぱりそう簡単に想像力などつくのかと感じてしまいました。
僕自身はブログの中に妄想という言葉をたくさん使う位、何かを想像する事はとても楽しく感じる性質のため、どこか誰でも出来るのではないかと感じていたのですが、今現在既にこのブログを読んでいる方の大半は、やはり開業を志す年齢の方が多い。

 そうなってくると、今から想像力を鍛えるために、生活の環境すら変える様な事はむしろハードルが高いのではないだろうか。

 というか僕自身が想像力をテーマにしているのだから、そういう人達が想像力を補うためのアイデアを打ち出すべきではないだろうか。

 想像力を高めるためには、自発的に自分で発想を生み出していく事が必要なのに、結果的に僕がそれをサポートするとその自発性を摘み取ってしまうような、そんな矛盾を抱える事になり、勝手に難しく考えてしまうのでした。


例えば、想像力をつけるために、「絵を描いてみましょう!!」「楽器を弾いてみましょう」「本を読みましょう」って言ったって、今までやったことの無い分野に、じゃあ絵でも書くか、楽器でも弾くかってなる人はそういないでしょう。
 むしろパンに使う貴重な時間を割いてまで、そのような事に今から取り組む事が本当に正しいかどうかの議論になってしまいます。

 色々考えたのですが、結局そういう事よりも、シンプルにパンに特化した想像力というか、脳みそを鍛えるというなら、やっぱり一番はパン生地に触るという、とってもシンプルな答えにたどり着きました。

 パン生地をたくさん触ってください。引っ張って転がして丸めて、どんな形にもなります。

そして、そのパン生地をよく見てください、それこそ漫画家の岸部露伴がクモを観察するぐらいに、目で舐め回すぐらいに、観てください。そして、その表情がどういう時にどんな顔をするのか、あなたが念能力者ならパンを具現化できるぐらいにパンを見て考えてみることが大事なんだと思います。(ジャンプ読んでない人にはサッパリですね笑)

 
 パンばっかり見たって、売り場のお客さんの視点や細かな点には気付かないかもしれません、でも、そうやってひとつひとつのことをきちんと観察して、他店と比べたりして、とにかく色々な発見をし、気付く事がとても重要なんだと思います。

 
 
 ちょっとテーマが大きすぎて、核心まで触れる事ができませんでしたが、
いつでも頭の片隅に「もっと良くできるはずだ」という方法が何か必ずあると信じていれば、
みつかるものもあるかもしれませんね。



 あ、そうそう、もし自分に想像力があるかないかわからない人は、

 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」
という本がオススメです。(結構前に流行った本ですが)

 この本については、次回お知らせしますね。

 
 それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 14:29 | Comment(3) | 開業前に必要な知識