2013年12月26日

子育て主婦がパン屋を開業するには その4

 こんにちは、パン助です。

今回は、子育て主婦が実際にパン屋をやるための成功の秘訣、、、とのことでしたが、

 の前に、僕の知人で整体を開業している女性の方が、先日子供が産まれたので、お祝いにシュトーレンを持って、整体を受けつつお話を聞いて来た所、子育ての壮絶さを目の当たりにしてしまいました。正直そんな状態で僕だったらパン屋なんて開業できるのだろうか、、、と、このブログの路線変更しようか、悩んでしまうような話です。(ブログに書く事は告げてあります。)


 まず、初産ということで、産後の抜け毛がすごいとか、風呂はいると自分の髪の毛で排水溝がつまるとか、今は大分おさまったけど、出産するまで代謝が止まるとのことで、肌荒れまくりとか、初めての事でとにかくとまどうことが多々ある事。

 生まれた赤ちゃんが免疫力が低下したりするとのことで、アトピー性皮膚炎になり(一時的なものとは言っていたけど)、目を離すと痒い所を自分でかいてしまうため目が離せない、また痒いので赤ちゃんも泣いて寝て、起きてはまた痒くてかいてしまって痛くなって泣いて、と繰り返してその方が夜に1〜2時間以上は眠るのは難しいとのこと。聞いているだけでもすごく大変そうです。

 この方は整体の仕事は以前はショッピングモール内で個人でテナントを借りて整体をやっていた方なのですが、出産を機に実家の一部屋をオシャレに改装して看板を出さずに、ショップカードのみ作って知人のカフェに置いたり、近所や友人に配ってやっているそうです。
 そのため、赤ちゃんの面倒は仕事中は母親や休みの日は旦那が見てくれるので、本人はすごく恵まれていると言っていました。 
また、整体の仕事も旦那さんの仕事や家事と、実家への負担も考えて、週に2回しか営業しておらず、両立させるペースも非常にバランスがとれているのだなと思います。

 この方も20代前半で独立して自分の店を持っているので、非常にたくましい方なのですが、この子育てしながら整体の仕事もやるスタイルというのは、今回のテーマとも似ていて、非常に勉強になりました。
  
 そこで、このスタイルのポイントを分析して見てみましょう。

1、既に開業経験があり、技術が安定している。
2、営業時間を週2回に抑え、育児と家事とのバランスを考えている。
3、開業にお金をかけず、実家の8畳の部屋を来客用に改装と、広告もショップカードのみ、と必要最低限の設備に抑えている。
4、開業経験や、ショップカードの配布先により、客層や客数に見通しを立てることができる。
5、整体料金は、友人やその紹介相手は割引価格となる。
6、立地は実家のため通りに面しておらず看板も無いので全くわからないが、ショップカードに地図を載せている。
7、完全予約制のため拘束時間を限定できる。
8、赤ちゃんの面倒を見てくれる方がいる。


 今回はこれを実家でやるパン教室スタイルに当てはめていきましょう。

1、既に開業経験があり、技術が安定している。
 パン教室の経験や、パン製造の経験があることで、まず一つ、開業に対する不安を取り除く事ができます。
本を読んだり、自分で作るという事が不可欠となります。

2、営業時間を週2回に抑え、育児と家事とのバランスを考えている。
 パン教室をやるのは週何日でも良いのですが、子育ても家事も休息もきちんと取れるペースでやっていくことが続けるコツですね。

3、開業にお金をかけず、実家の8畳の部屋を来客用に改装と、広告もショップカードのみ、と必要最低限の設備に抑えている。
 パン教室の案内版なんて手書きでもできます。パン教室自体もダイニングがあればテーブルと製パン用のシート、麺棒とスケッパーとボウルとアンベラがあれば、できます。ショップカードはこの方は知人に頼んでやってもらっていました。
 もし自分で出来ない方は、僕が利用しているサイトを紹介しておきます。
 アイリィデザイン。とってもリーズナブルな業者さんです。
http://www.irie-design.com/

4、開業経験や、ショップカードの配布先により、客層や客数に見通しを立てることができる。
 どこでも配ればいいのではなくて、来て欲しいお客さんの層にあわせた方がいいですよね。パン教室のチラシをパン屋さんに置くのはなかなか勇気がいりますが、保育園の近所のカフェや主婦の方があつまるお店に絞って配るのが良いと思います。
 また、大手のスーパーでも、ポスターをA3ぐらいで作ってレジの袋詰めをする台に貼っておくと集客が見込めるかもしれません。

5、整体料金は、友人やその紹介相手は割引価格となる。
 施術料金は1時間5000円ですが、最近は1時間3000円のチェーン店が増えて来たので高く感じますが、その方の場合は技術もあり、テナント店でも人気店だったため、安売りはせずに、知人のみ2割引とのこと。
 顧客作りは大事です。

6、立地は実家のため通りに面しておらず看板も無いので全くわからないが、ショップカードに地図を載せている。
 パン教室って完全予約制ですよね。なので、看板が無くても、ショップカードに地図を載せて、電話番号も載せるので、予約の際に場所を説明すれば、来店客も立地は気にせずに来る事ができます。
 なので、パン教室にいたっては立地はそこまで気にする必要は無いでしょう。

7、完全予約制のため拘束時間を限定できる。
8、赤ちゃんの面倒を見てくれる方がいる。

 子育てをしながらなので、時間を決めて行わなければ、お客さんからお金をとれるプロの仕事とは言えません。
この方は赤ちゃんをきちんと仕事中は母親に見てもらい、きちんと仕事の時間と割り切っていました。
 そのため、自分の都合のいい時間をきちんと決めておく事が重要です。(「きちんと」が多いなw)


今回はタイムリーな話が聞けたので、予定を変更してお送りしております。

 また、パン屋を開業するにはが、タイトルですが、そのためにはパン教室で実践経験とコミュニティを作る事が鍵だと思っているので、その点はご容赦ください。


 それでは、次回はパン屋で成功する秘訣に迫りたいと思います。

それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 03:03 | Comment(1) | 開業前に必要な知識