2013年05月25日

パン屋の客単価をあげるには その3

 こんにちは、パン助です。

売上が急激に下がったりして、ちょっとビックリしてます。

 今日は客単価をあげる方法 その3

単価の高いパンを作る。

 
 パン屋さんを始めた頃、僕のお店の一番高い商品は食パンでした。
それでも300円いかないのですが、僕は250円でも食パンは高いと思っていたので、それより高いパンなんて考えてもみませんでした。

 しかも、僕が過去に働いていた所では、500円を超えるパンを置いているお店もあったのですが、生地の中に業者のおいしくないフィリングをこれでもかという位入れて、イーストフードでパンパンに膨らませたパンで、マズくて原価も売値も高いという最悪の組み合わせで、一日2個も売れませんでした。
 
 それが記憶にあったのか、高いパンは売れないという概念が固定されてしまったのです。

しかし、しかしです。

 ハード系のパンを取り入れると、その概念は急展開。
これのいい所はまず、原価が安いことです。ハード系のパンは卵やバターをあまり使わなくてもできるパンが多く、低コストの割に僕の地域にはほとんど出回っていないので、浸透はむずかしいものの、味さえしっかりしていれば、確実に固定客は増えて、なおかつ高価格でもなんの違和感も無く売れるのです。

 例えば僕のお店では食パンは非常にリッチなパンで、バターも卵もたっぷりです。一斤250円でも原価が100円超えるのであまり利益にはなりません。しかしハード系のパンはどれも生地量500gで原価は150円もしませんが、全て500円以上の価格で売れます。

 しかも、お客さんはそれでも安いといって平気で1000円以上買って行きます。お客さんの友達へのお土産としても人気があります。


 とはいえ、新しいパンを取り入れるって実は簡単ではないんですよね。僕もかなりお金も時間もかけてます。

 なので、ここではレシピなどは書きませんが、原価が安くても、高く売れるパンというのは存在する、と思っていれば、それだけでも何かヒントになるかと思います。

 
 それでは、パン助でした。
 
 
posted by pansuke at 22:35 | Comment(0) | 開業前に必要な知識