2013年04月17日

融資の相談

 こんにちは、パン助です。

今日は、融資の相談の話。

 パン屋をやる上で、まず言っておきたい。

お金が無いとパン屋はできません!

 だからお金を借りたい、お金さえあれば、融資さえ通れば、、、!?


 そこで、日本政策公庫、もしくは商工会議所へ出向き、融資の相談となります。

まず最初にいくらお金必要ですか?
 これがわからない限りは融資は通りません。1000万ぐらい、、では通じないのです。


あなたにもし子供がいて、突然「お金ちょうだい!」って聞かれたら、「ダメ!」という人もいれば「なんで?」という人もいますよね。

 この「なんで?」「何を買うの?」「どうしてそんなに必要なの?」に当たるのが融資の相談なんです。

そしてあなたが子供で、相手がお金を出してくれる親だとしたら、子供は必死で親を説得せねばならないのです。

 それが事業計画書。

一万円がどうしても必要な理由が
 
 子供「おかし食べたいから〜」

じゃ、通らないですよね。

 子供「来週○○の資格試験がある。それの参考書が○×円で、試験会場まで交通費が△×円かかるんだ。この間買ってもらった参考書はもう何回も解いた。僕がこの資格を取得できれば、さらに上の講習が受けられて、この講習を受ければ、僕の夢だった○×の仕事に就けるんだ。そのためにもう××円貯めてあって、あとどうしても△△円が足りないんだ!今は勉強のためバイトをしてないけど、この試験の後からバイトを再開してもらったから、必ず返す。だから△△円貸してください!!」

じゃ、考えますよね。

 
 そんなこんなでその言葉を言葉だけでなくて、証拠として、貯金通帳や半年〜の給与明細、親のお勤め先やら土地の有無、そういった書類を揃えて融資の相談に挑むのです。

 自己資金があるといいながらも、消費者金融から借り入れがあったりすれば、その時点で疑いをもたれます。

結局は書類だけではなくて、その人の人柄を面談でみるんですよね。本当に貸しても大丈夫か?お金を貸したら返って来るのか、それが書類でも証明できて、人柄でも判断できるか、それが重要なんです。それともちろん自己資金。

 開業したいけど、自己資金0円、つまり、貯金も何にも無い人、あるいは無職の人、、、

例えば、ホームレスやニートが、お金かしてよ〜10万でいいから〜頼むよ〜とか言われても、さっきの子供と一緒で、絶対に返せないだろうなって思っちゃいますよね。(ニートの人が読んでたらごめんね。働けこのやろー。僕みたいになるぞ)

 とにかく、お金を返せそうか、信用できるかなんですよね。


ちなみに、政策公庫から大金を借りるなら、まずは小額を借りてきちんと返すことで信用を得られます。(公庫の人が言ってました。)

 詐欺の手口じゃ無いですが、詐欺師は最初は数百円、数千円と金額を借りては必ず返すんです。そしてある時その金額が10万20万となっても、貸す方はもうこの人は返してくれると信用しているから、安心して貸してくれるんですよね。詐欺はそのままお金を持って行きますが、もちろん公庫は返さないといけません。(当たり前ですが)


 しかし、借りて返す場合は、すでに一度開業しないといけないんですよね。

そういう意味では、中古のミキサーとオーブンとドゥコンで開業して、死ぬ気で一年やれば黒字の決算書が手元に残るので、そしたら本格的に機材を揃えるという手法もありかも?最初は100万借りて、きちんと返して、次また300万借りて、、、返して、、、、1000万借りて、、、


 でもね、、、借金て減らないんですよ。減るのにかかる時間が10年とかだったりすると、返し終わる頃にはもうおっさんですよ僕は。

今現在パン屋を開いてますが、売上が6〜8万円ですが、人件費に電気代、家賃駐車場代、材料費、その他、借金やらリースやら保険やらを支払うと手元に残るのは毎月10万かそこら、、、、こんなんでも、個人のパン屋ならマシな方みたいですよ。公庫の人が言うには、個人で初年度から黒字続きなのはなかなかいないって。

 借金やらリースやら、返し終わるのに、後約5年。それまでひたすら我慢の日々でもいいですが、開業する人ってそうじゃないんですよね。とどまったらそのまま止まってしまいそうで。次から次から何かを取り入れては捨てて行くんです。

 
 そうは言っても、融資の相談何てネットで調べてても進みませんし、さっさと商工会言って相談して、ダメならダメでバイトしてお金貯めてってなるんですよね。


 最近また、夜中は別の人にお店まかせて、バイトでもしようかと思ってます。また欲しい物ができてしまった。


 それでは、パン助でした。

 
posted by pansuke at 23:50 | Comment(0) | 開業前に必要な知識