2013年04月03日

今の自分の職場を客観的にみてもらった結果

 こんにちは、パン助です。

そうですね、ハイ、最近は人材の悩みで振り回されっぱなしです。

 それでも何とか最低1日1人は確保できていたので、なんとかお店を休まずにやってこれたのですが、やっぱり疲れがたたって、休日は12時間以上寝てしまいました。そして昼まで寝てると業者から電話がかかってきて、ちょうど僕のお店のお休みの日に納品があるので、出向くんですよ。業者さんも僕が疲れているのをわかってくれているので、店に着くちょっと前に電話くれて、そろそろつきますよーって。
 ホント助かります。


さて、で、結局、職場で何が大事かっていうのを言う前に、

 退職理由本音ランキングというのをネットで見かけたので見てみると、、、、


1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23%

2位 労働時間・環境が不満だった 14%

3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13%

4位 給与が低かった 12%

5位 仕事内容が面白くなかった 9%

6位 社長がワンマンだった 7%

7位 社風が合わなかった 6%

7位 会社の経営方針・経営状況が変化した 6%

7位 キャリアアップしたかった 6%

  10位 昇進・評価が不満だった 4%

(リクナビより抜粋)

まぁ、上位にポジティブな転職のため、引き抜きなどの理由は無いでしょうし、結婚等も本音の理由とは言わないので、理由はマイナスなイメージばかりのランキングですが、

 1位の解説をみると、気分屋の上司に振り回されっぱなし!
 気持ちよく働けない人間関係に退職を決意

私の部署の上司は、部下が成績を上げてもすべて自分の手柄にしてしまうくせに、自分の失敗はすべて部下に押し付けるから性質が悪い・・・。機嫌が悪いときは、ミーティングと称しては部署のメンバーを集め、ひとりだけを2時間以上責め続けるわ、顧客に会いに行くフリをして自分の家に帰ってしまうわ・・・。こんな自分勝手な上司に振り回されていてはストレスが溜まるばかりなので、転職に踏み切った。

 
 こういうの、結構自分にも当てはまってる気がしました。
やっぱり個人経営のお店なので、どうしても自分は雇ってやってるんだ的な風に偉そうに見えてしまうでしょうし、面倒な所の片付けや雑用はよろしく、みたいな風にされると、誰だって嫌ですよね。

 やっぱり自分のポジションの掃除は自分でやらないと、ただ仕事を押し付けられているように思えて、働いている方もイライラしてくるんだと思います。そうやって少しずつ仕事だけ増やされて、上司はどっかに行ってしまったら、そりゃやる気もなくなるよなぁと、自分のだらしなさを痛感していました。


 そして、さらに、先日、僕に対してハッキリ意見を言ってくれる数少ない友人にお店を手伝ってもらいました。
その方はうらやましいぐらいにすぐに誰とでも仲良くなれるので、スタッフともあっという間に打ち解けていました。
 
 そしてスタッフの不満も聞き出してくれたのですが、、、

その友人が言うには、まず、待遇が不満ということ。

 僕が「それでも時給はあげてる、、、」と言おうとした所を、「じきゅ、、、」の時点でバッサリ斬られ、
「お金じゃなくて、仕事内容」だそうでした。

まずは、僕のお店は販売と製造を両方ともやらないといけないので、販売が忙しくなると製造の片付けまで回らず、仕事もひたすら
動いていないと行けないので、いくら時給をあげてもらった所で、大変さは変わらないし、さらに仕事の内容も日に日に増えているので
大変で、しかも、製造の仕事も成形は最初はやらなかったのですが、これらもやるようになるとやっぱりかなりきついみたいです。
 
 僕はてっきり、どうせパン屋で働くなら成形もできた方が面白いと思ったのですが、スタッフにはただ僕が成形が面倒だから押し付けている様にみえたのかもしれませんし、仕事がたくさんあるのにさらに増やされたようにも見えたかと思います。それを僕にはもちろん言えない、、というより、その友人曰く、スタッフも店長が忙しいのはある程度わかっているので、言っても仕方ないというある種のあきらめと、そこから生まれるイライラやストレスを、仕事をだらだら(とまでは言わないが)と時間かけてやる方になっているから余計終わらないとの事。それでまた僕に色々言われて、悪循環みたいな。

 そして、その友人も僕と同じ様にかなりの転職歴がある器用人なのですが、(実際にレジを5分程教えたら後はパンの値段も全部メモしてレジの横にメモを貼ったり、接客も挨拶から何まで完璧にこなし、お客さんの方から普通に話しかけてくる人徳もいかし、このパンもどうぞ〜と全く相手に嫌な気分をあたえずにパンを売るというスゴ技も見せてくれました。その日の客単価も100円以上あげてくれました。)

 そして、その友人が言うには、一番大事なのは、スタッフと僕の皆が楽しいと思えること、今の職場はそうじゃない。
そういう職場はみんな笑顔だから、そうするためにどうするかが大事。と凄くシンプルで難しい課題を残して去っていきました。

 その方はムードメーカーでもあるので、近所で太鼓の音がなると一緒になって「ドン!ドンドン!」と踊りだしたりして、あっという間にウチの店の人気者になってました。正直ウチのお店で働いて欲しいのですが、普段は別の営業の仕事で引っ張りだこの様です。


 でも、やっぱり仕事は楽しく無いとね。難しいですけど、そのためには、僕が毎日言ってる事が違ったり、急に弱気になったりしたらダメなんですよね。皆が尊敬できるように頑張らないと。そうすれば仕事にやりがいができて、仕事が早く進めば余裕がでてきて、、、と。

 でも大きな問題として、やっぱりスタッフはおいしいパンを作りたいから入ってくれるっていうのが大事なんだろうな。

最近入った主婦の方は、とってもパンが大好きで、今のスタッフ20代の方は試食を作っても食べる前に「これ、おいしいんですか?」と聞いてきたり、食べたり食べなかったり、食べてもいただきますもごちそうだまでしたも感想も言わない(でもその子は仕事は淡々とやって文句も言わない。)で何て言うかパンがすごい好きでは無いのですが、主婦の方は食費が浮く〜的な感じで喜んでもってかえってお家の人との感想まで教えてくれるので、僕としてもやっぱり理由はなんにせよ、食べてくれないと始まらないんですよね。
 
 そういう意味で、少しずつスタッフも良い方向に向かっている、、、と思います。

いつの間にか僕のゆとり世代の偏見のせいか、スタッフの年齢層が急激にあがっていますけどね。



 にしても、身近にこんな凄い人がいたのかとただただ感心するばかりでした。
(その友人が働いた数日は売上が平均で5000円〜1万円ぐらい高いのでビックリです。営業のプロってすごいのね。)


それでは、パン助でした。
  
posted by pansuke at 01:01 | Comment(2) | パン屋の悩み