2012年10月29日

ショップカードを作りましょう。

 こんにちは、パン助です。

いきなり質問ですが、あなたのパン屋さんにショップカードはありますか?
 もしくは、開業予定の方、ショップカードは作る予定はありますか?

僕がパン屋で働いていた時に気付いたのは、個人店の人気店(パンがおいしいお店)にはショップカードがあることが多いです。
 しかしこれは、人気店だからあるのではなくて、元々ショップカードがあって人気になったのだと、僕は推測します。

というのも、パン屋やケーキ店、和菓子店というのは他の飲食店に比べて、圧倒的に口コミで広がる可能性が高い業種です。
それは、パンやケーキがお土産に使われたりするし、保険会社が勧誘の際によく使われるのもパン屋お菓子が多いんです。なので、おいしいお店はやっぱり他の人にも紹介したい、保険の営業が来て持って来たお菓子がおいしければ印象がアップ、そういう時に活躍するのがショップカードです。

 ショップカードがあると、レシートにも電話番号は書かれていたりしますが、それに加えて営業時間や地図が描かれていたりするので、お客さんが他の友人に紹介したりする時に、ただの口コミだけよりもずっと効果があるのです。

 さらに僕のお店ではショップカードを他者に紹介されて持ってくるとプレゼントがあったりするので、来店意欲をさらに高めていたりします。クーポンなんかを配るのと同じ効果ですが、クーポンが無くても来てくれるお客さんが長期的な営業を見るからには必要なので、そういう意味でクーポンはイベント的要素として、オープン期間限定とか、一周年記念とかそういう時に併用するのが良いと思います。

 そして、なぜおいしいパン屋にはショップカードがある可能性が高いかというと、、、

実はショップカードを作るお店はチェーン店はまず無いですよね。
 雇われ店長は売上を上げるための策として、パンについては考えますが、ショップカードやスタンプカードの細かい所はまず発案しません。

すると、残るは個人店になりますが、このショップカードがあるお店というのは比較的接客に力を入れている傾向があります。
 そもそもショップカードは何のために使うか、それを考えるとわかりますが、お店の紹介をするためにお客さんにわかりやすく営業時間や電話番号、地図など、がかかれてます。それによりお客さんが他の人に紹介したいと思えるパン屋であれば、そのお客さんが進んでショップカードを持って行ってくれます。そのため、そのお店はお客さんの立場になって、お店の事をわかりやすく伝えようと考えていることが伺えるのです。僕は売り場にもいるのでよく見ていますが、ここのパンおいしいの〜って言ってくれるお客さんはショップカードをガバガバ持って行きます。そんな持ってくなよって言う位持って行きます。でもその方達がお客さんをさらに連れて来てくれるので、ショップカードは非常に効果的です。
 またそうなると、接客やサービスに力を入れている、自然とこだわりがあり味もおいしい場合があります。

もちろん最初からショップカードがあったお店でも、パンが売れなければショップカードなんてあっても無くても同じと思って、そのまま無くしてしまうかもしれませんが、、、。というわけで、現状ショップカードがあるお店は、パンの味が良いと推測できるのです。
 


 例えば僕のお店は、大量の予約が入った時にショップカードを付属させておくと、さらにそこから広がって行くので、イベントのときは100個単位のパンの発注がほとんどになり、継続して発注されることが多いです。

 そのため、僕の売上アップの提案としては

ショップカードには
 電話番号
 営業時間
 定休日
 駐車場の有無
 ブログがあるならQRコード
 サイトがあるならホームページアドレスを載せる
 お店の地図
 ○○駅から徒歩何分

など載せると良いでしょう。

しかし、それ以外にも売上を上げたいのであれば

ショップカードとは別に、あなたのお店の予約が可能なパンのリストを作っておく。
お店にファックスで発注できるような簡単申込書をパンリストと一緒に作っておく
ショップカードは手軽に持ち運べる名刺サイズぐらいが好ましい
ターゲットに合わせたデザインにする。(女性客が多いなら女性ウケのいいカワイイデザイン、高級思考のお店ならシックなデザインなど。カードの角を丸くするだけでも可愛く見えます。)
後は、手書きだったり、そのお店の特徴的な所をコメント的に記載してあると、親近感が湧きます。

 ちなみに僕はデザイナーにお店をデザインしてもらったので、ショップカードもその方に依頼してます。
相場かわかりませんがデザイン依頼料は5000円〜1万円位、印刷料金は印刷会社にもよりますが、ネットの業者なら両面印刷名刺サイズなどは1000枚で5000円もかかりません。送料も込みで。
 自分でやって家庭用プリントで薄っぺらい紙でやってるパン屋さんもありますが、これはこれで経費節約という面では良いかもしれませんが、人に紹介するときにデザインがカワイイとそれだけで人に紹介したくなりますし、どうせ他人にもらうなら薄っぺらいコピー用紙よりも、ちょっとオシャレなカードの方が女性はうれしいですよね。さすがパン助殿、女心がわかってますな〜。

アレ?

、、、女性が周りに誰もいない。


ここに女はおんなぁ、、、

 、、、僕に会いに来る人はコレで確実に減りましたが、ショップカードはパンを買いに来てくれるお客さんは確実に増えます。

是非試してみてください。
 
 それでは、パン助でした。
posted by pansuke at 01:59 | Comment(0) | 売上アップ作戦