2017年04月24日

本から学ぶ

 こんにちは、パン助です。

最近はパン屋や経営の本を読み漁っている。

以前はそうでもなかった。僕がパン屋を始めるまでの間に少なくとも経営関連の本は一冊も読まなかった。
でも最近は違う。
なんというか、稼がないといけない責任のようなものを背負ってきている。

正直パン屋をやるだけならとっとと行動すればいい。
パン屋をやるためには営業許可が必要、そのために調理師免許(もしくは食品衛生責任者、製菓衛生士等)が必要、だから資格を取って、機材をそろえる。機材をそろえるのにお金が必要なら貯める、融資を受ける、そして店を出す。

 今までは自分の考えで店を作ってきたけど、今度は他人の情報を得て店を作ってみる。
結果を出したい。そういうつもりで今度は経営を学ぶために本を読んでみた。

読んでみて気づいたことは、このブログと似たような事が結構書いてあって、共感できる部分や既に僕が記事にあげているような事の多くが載っているので、それをみて他の経営者も同じことを考えるのだと思って自分の考えに自信が持てた。これは結構大きい。

 僕も読者のメールを通じて、売上に伸び悩む人たちの意見を参考に改善点を考えていたけど、そういうのが書籍で出ていると、その著者が同じような対策をあげているのを見ると、これはリアルだな、とか、これはテキトーなこと書いてんなとか、わかって面白い。

 さて、具体例が無いのでさっぱりだけどいくつか良い例悪い例があったので挙げると、、、

コンビニで見たホリエモンの本だけど
「お客さんはただおいしいもんを食べたいだけ」これはその通りですね。

それから「売上に伸び悩んでいる人のお店によくあるのが、いいものを安くだしていること。」これも。

以下抜粋
誰かが不幸になる価格は長続きしない
「お客さんが来ない」と頭を悩ませているお店に多いのが「いいものを誰もが食べられる値段で」という価格帯だ。値付けの問題というよりも、料理と価格への思い入れが強すぎて失敗している。出したいものは上を見ていて、値段は下を見ている。これは必ずしわ寄せがくるパターンだ。

↑コレはすごくよくわかる。少しでも「いいものを安く」と、高い原価の材料で満足のできるものができるけど、他の商品よりも原価率が大分高くなっているのに買ってもらいたくて価格を下げてしまう。これにより、手間も材料費もかかるのに、儲けが少ないという悲しい結果になり、作る意欲が欠けてしまったり、客が「もっと値引きしてよ」等というと他の儲けがある商品だと気にならないことも、思いが強くて勝手に自己満足でサービスしている分、かえって苛立ってしまったりするのだ。
 
でもこの考えはどこの誰でも考える。
 特に世の中の売っている物が高いなぁと感じる僕のような人がやるほど、ちょっとでも安くおいしいものを出したい、と価格を下げてしまうのだ。これは売っている自分が不幸になるケースだと読んでいて納得した。

あ、でもこの本自体は内容深くないのでおすすめはしないです(笑)


他にも「職人は食人であれ」とか、これは僕も記事にしてるけどその通りだと思いますね。
パンを食べないオーナーのパン屋は少なくとも僕の見える範囲ではうまくいってないです。

後は客の動線が反時計回りだと売れるとか、五感を刺激するとか、印象に残る店にするとか、運・鈍・根、とかですね。

逆に「○○市内で一番マズイパン屋です」みたいな商法は僕はとても嫌い。全く入ろうと思わないし、買おうとも思わないです。これを身近に言っている人がいて「マズイと思わせておいて実は旨い、要はギャップだよ」とか言ってたけど、もうお店無くなってるので商売人には向いてない考えでしょう。
 
後はマズイのに高いパンを売る店。
高いけど買ってみようってなって、買ってみた結果、二度と行くかってなりますのでご注意を。怒りを買うって悲しいですよね。
 
 書籍の方は数冊読んで良かったものを紹介しますね。


それでは、パン助でした。
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posted by pansuke at 02:33 | Comment(0) | 開業前に必要な知識